「暮らし力」には、「3つの間」のバランスが欠かせません。「3つの間」とは、「空間」「時間」「人間」です。「空間」とは、家や職場、学校のこと。そこに無駄や無理があるとストレスになります。無駄も無理もなく、つつがなく暮らせるように考えて、工夫しなければなりません。「時間」とは、家族それぞれのライフステージ。子どもたちは、幼稚園から小学校に上がって、高校、大学などへ進み、社会人となります。親も、その年齢ごとに職場での役職が変わったり、立場が変わったりします。
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それに合わせて、そのときどきで家族が大事にするものも変わってくるでしょう。今、何を大事にすべきか、そのためにはどうすればよいか、「かきくけこ」が必要になってきます。「人間」とは、家族や親戚、近所の人たち。この人たちと仲よくやっていくためにも「かきくけこ」は大切です。そして、家にも「3つの間」は必要です。2000軒以上のお宅にうかがって、ひとつわかったことがあります。それは「3つの間」が欠けている家は、「暮らし力」を低下させてしまうということです。